2016/01/13

細々と近況報告的な。

・艦これとか
 2015夏イベは何とか甲勲章獲ったけど、全甲攻略は叶わなかった(甲甲乙丙丙乙甲)。単純な攻略難度の高さもさることながら、新規ドロップ艦の掘りが洒落になっていないレベルで渋く、瑞穂掘りに資源の殆どを持って行かれ、風雲を逃してしまった。海風は運良く割とさっくり落っこちてきたのだが…
 一方秋イベは比較的容易にALL甲を達成し、新規ドロップ艦のグラーフと嵐の掘りに成功。更に夏の忘れ物こと風雲と念願のゆーちゃん確保が叶い、上々な結果だった。……E3の超絶支援ゲーっぷりを鑑みるに、瑞穂と海風が夏入手出来ていなかったら恐らく地獄を見ていたことだろう…
 夏の後の秋刀魚祭りと、秋の後の正月飾りのプチイベは、特に後者が非常にキツかった……前者は期間が結構長めに取られていたのでそれほどだったが、正月飾りは数日しか無かった上にちょうどその頃非常に忙しかったため艦これに手が付けられず、最終日に2-5と3-5を必死になって周回する羽目になった。本当にああいうのは勘弁して欲しい…

 現在、秋に入手した鹿島とグラーフが見た目とキャラの両面で超絶ストライクかましてきたために集中育成中。両方共女子力高過ぎですね…
 鹿島はあの香取の妹で、見た目が結構それっぽい雰囲気故にどんなSキャラかと思っていたら、まさかの所謂提督LOVE勢、しかも正統派でそのギャップに撃沈させられた。堪らず演習で高速育成を開始し、もうケッコン間近。多分今までで最速のペースだと思う。
 グラーフはクールで真面目な武人気質かと思っていたら放置ボイスで陥落。しかも存外に甲斐甲斐しくてますますやられた。こっちもかなりのハイペースで練度が上昇している。

 しかし早くも来月には冬イベかあ……一度一休み入れてもいいんだけどねえ。
 夏と秋がちと調整不足っつーか、少々荒っぽい気がしたのでここらで一つ小休止してゲームの方向性とかしっかり吟味してもバチは当たらんと思うんだがなー。
 ……ま、何はともあれ、各資源しっかり備蓄しとかんと…


・SSD恐るべし
 実質艦これ&動画&ネットサーフ専用機と化している我がMBP(MD101J/A)なのだが、メモリ最適化出来るソフト入れてみるとデフォルト状態の4GBが隙間なく使用されきっているのが発覚したので、じゃあ思い切ってRAM増やしまくってやるか、と。んでついでだしいっそHDDもSSDに換装しちゃおう、と。
 ってなわけでSSD250GBとRAM16GBを毎度おなじみ密林でサクッと購入。前者はSamsungの850EVO、後者はTranscendのDDR3-1600。しめて20kオーバー。一昔前よりは安いんだろうけど、ボンビー学生にゃ結構痛い出費である。

 そんでやってみて、……………………MBPは、ハジけた。(ぇ

 兎に角レスポンスが桁違いに良くなって、ストレスフリー。アプリの起動も終了もスリープからの復帰も何もかもが高速。これがMBP本来のポテンシャルだったのか……と、驚愕すると同時にもっと早くやっとくべきだったと僅かに後悔を覚えてしまったり。
 ただまあ、SSDってどうしても寿命面で不安あったからねえ……GIGAZINEの記事(http://gigazine.net/news/20150316-ssd-endurance-experiment-4th/)見てネット中心にしか使ってないMBPならまあ良いかと決心着いたけど、自宅のWin7は頻繁に大容量データ処理やってるからまだやる気起きぬ。それでも初期の頃よか大分保つようになったっぽいけどなー。ま、その辺は追々ということで。


・最新OSの威力
 上記のSSD換装とRAM増設の後、確かにスピーディな動作を見せるようになったMBPなのだが、今度は別の問題が浮上してきた。バッテリーの消耗である。
 既に500回以上充放電を繰り返している故だろうが、近頃バッテリーの保ちが大変悪くなっていて、満充電時の容量も4400mAhとかなり少なくなっていた。膨張など一目で分かる程の異常が生じておらず、そも長時間外に持ち出したりしないので、初めの内は「ま、いっか」と放置していた。
 が、よく考えれば既に生産が終わっているモデルだし、このまま使い続けてとことんダメになった頃にバッテリー交換なんて出来るわけないだろと思い、密林で互換バッテリーを購入。交換後にシステムレポートを見ると6000mAh以上の容量があって一安心…
 ……出来るかと思いきや、存外に連続駆動時間が伸びなくて愕然。体感的には殆ど変化していないと言ってもいい。えぇ…

 ……そこでふと思い出し、効果を期待したのがOSのアップグレードである。

 購入時のMD101J/AにプリインストールされているOSはMountain Lion(10.8)で、今までずっとこのままMBPを使い続けてきた。というのも、アップグレードしたら無線が繋がらなくなったなど、思いの外トラブルが発生すると聞いていたためである。
 しかし現在の最新版はEl Capitan(10.11)。つまり三つもバージョンが変わっているわけで、それに省電力化しているとも聞いたので、ここらでそろそろ思い切って実施してしまおうと決意した次第。
 そんで事前にTimeMachineでしっかりバックアップを取ってからアップグレードを実行してみると、余りの手軽さに驚かされた。特に何もしなくていいのでホントにマシン任せ。次へ次へと進んでいってひたすら待つだけ。暇ですね…

 で、結果から言ってしまうと――――省電力目的でのOSアップグレードは大正解だった。
 未だ詳細に時間を計ったわけではないが、体感時間で明らかに連続駆動時間が伸びている。加えて起動終了に掛かる時間が大幅に短縮され、徹頭徹尾キビキビ動くようになってくれた。今のところ目立ったトラブルも起きていない。アイコンのフラットデザインなど賛否はあるだろうが、少なくとも自分の場合あくまでスタミナ上昇が目的だったので、大満足である。
 ただ、以前に比べてメモリの消費量が明らかに増えている気がしないでもない。Mountain Lionの頃は16GBのRAMを使い切ることなどほぼ無かったのだが、El Capitanでは結構な頻度でRAMをほぼ使い切る状態が生じている。そう考えると、OSのアップグレード前にSSD換装とRAM増設を済ませておいて良かったと思う。


・最近の買い物
 MBP用に買ったSSDとRAM以外にも、最近面白いものを買った。ケンジントンのハイエンドトラックボール、SlimBladeである。

 現在自室にはノートPCが3つもあって、うち1つが机に据え置き状態、1つがラボ用、そして最後の1つがMBPである。机はノートPCを2つ置くだけの余裕なぞ失われて久しく、必然、MBPはベッドに腰掛けてサイドテーブルでも使うしかない。だがリラックスしようと壁に背中預けてしまうと、サイドテーブルまで手が届かなくなる。マウスは不安定なベッド上では使いにくいし、一々マウスパッド敷くのも億劫。
 さてはてどうしたもんか……、と考えた時に閃いた。「そうだ、トラックボール使えばいいんだ!」
 昔懐かしボール式マウスをひっくり返したようなポインティングデバイス、トラックボール。動かすのはあくまでボールで、つまり手首から先しか使わない。デバイス自体を動かす必要が無いから場所を選ばず使える。これならベッド上でも問題無いじゃん、ということで、早速品定めをするべく情報収集を開始。
 んで、最終的に残ったのがロジのM570tとSlimBlade。前者は右手専用のワイヤレス、後者はシンメトリーデザインの有線で、つまり一長一短。値段的にはM570tなのだが、割と壊れやすい(チャタリング起きやすい?)のと、一時期3kだか4kだかというかなりの低価格で捌かれていたことを知って躊躇。有線だが見た目格好良く、地味に5年も保証が効き、最近値が落ちて9k台になったというSlimBladeも悪く無いと思えてきて、こっちに決めてしまった。

 現在、MBPにMac用TrackballWorks v1.2.1をインスコして使ってるが、頗る快適。4つのボタンに左右クリックと進む/戻るを振って、ボールを捻ればスクロール。これだけ出来れば十分。何より、ベッドでゴロゴロしながらブラウジングしたり動画見たり出来るのが非常に気楽。
 また、シンメトリーデザインのおかげで右手左手関係なく自在に使えるのが地味に便利。この辺りSlimBladeでホントに良かった。ケーブルが布巻きで丈夫そうなのもボイント高い。ポインティングデバイスとしてはかなり高いが、それだけの価値はあると思う。良い買い物だった。


・艦長、はじめました(何
 最近、近所のブックオフでコーエーの「鋼鉄の咆哮2 ウォーシップガンナー」を発見して衝動的に購入。気分転換がてらプレイ進めてたりする。

 …………早速でアレだが。このゲーム、物凄く難しい。
 先ず操作が大変。アーマードコアシリーズ宜しくコントローラのほぼ全ボタンをリアルタイムに使いまくるので、初っ端のチュートリアル受けてもしばらくは何かしらの度にまごつくこと請け合い。
 次いで敵の容赦無さ。ガチで砲雷撃やミサイル、ロケットをぶち込みまくってくるので、ボーッとしてるとホントにマジで瞬殺される。序盤でも。
 しかしプレイヤー側はアーマードコアみたくロックオンしたらオートで偏差射撃してくれるなんて親切設計じゃなく、ミサイルやロケット、誘導魚雷など一部を除いて照準は完全マニュアル。当たり判定からくるファジーさは多少あっても、偏差などは全て自分がやらなければならない。リアルだが、故に厳しさ全開。

 一方、艦船の設計が自由度高くて好き勝手出来、一部の決まり事守れば積載リミットの範疇でどんな無茶苦茶も許容されるのは良い意味でバカゲー。自分は未だ一周目だが、二周目以降は何故か光学兵器(ホーミングレーザーやプラズマ砲、レールガン、波動砲など。無茶苦茶過ぎるw)やUFO型航空機が猛威を振るいだすなど、カオスもいいトコ。笑顔動画辺り見れば動画がいっぱい転がってるが、人によっては爆笑すること請け合い。
 また、自分が組んだ兵器を自分で運用して敵を叩くという点で、アーマードコアと同種の楽しさがある。操作難度の高さ故の一体感も似ている。同じステージをSランク目当てに何度もリトライする羽目になるのも一緒。達成感が強いのも共通。
 ……こうしてみると、本作とアーマードコアって設計して操作するのが戦闘用艦船か人型機動兵器かの違いだけで、かなり似たゲームなのかもしれない。だから面白いと思うのかなあやっぱ。

 元々、かなり前に笑顔動画で偶然本作の超兵器集を見て、大爆笑した記憶があったのが購入のキッカケなのだが、実際やってみると基本的にはストイックで、かなり硬派。決して取っ付き易いな作品ではないけど、ハマれば時間を忘れてしまう。設計で一時間以上費やすのもザラw
 惜しむらくは、現状ではアーカイブスなどネット配信がなく完全なPS2専用作品と化していること。故に中古屋で発掘して実機引っぱり出すしかプレイ手段がないのが残念。一応、PSPで「ウォーシップガンナー」名義の作品があったはずだが、それは本作と同じではないので注意。自分はキャラ要素無い方が良かったので、本作(2WSG)で大満足である。